独裁者は絵画がお好き?

26日、アドルフ・ヒトラーの作品とされる水彩画21点がイギリスで競売にかけられ、約2,650万円で落札された。1916?18年ごろの作品と推定されている。


ヒトラーは若い頃画家志望だったそうで、絵葉書などを売って生活していた時期もあるという。とはいえ、優秀な絵描きだったとは言えず、ウィーンの美術大学を2度受験するも不合格。その後、第一次世界対戦で戦場を経験、政治活動を経て悪名高いドイツ帝国の独裁者となり、あの第二次世界対戦へと進むのだが…。


もし、彼の作品が若い頃に認められて美術大学に合格していたら。歴史は変わっていたかも知れないですね。

[via YOMIULI ONLINE