目でコンピューターを操作するUI

コンピューターをマウスではなく、目で操る新しいインターフェースの研究が、スタンフォード大学実施のプロジェクト「Gaze-enhanced User Interface Design (GUIDe)」で進められているそうです。


ユーザーの目の動きから要求される動作を「EyePoint」というソフトと高解像度カメラ、赤外線搭載のモニターを使って判別し、軽くキーに触れるだけで画面をスクロールできたり、小さい文字を大きな字にして読みやすくしたりできるこの技術は、障害をもつ人々のコンピューター操作補助を目的としたもの。


もし今後コンピューターとアイコンタクトだけで通じ合えるまでになったら、是非一般にも普及させてほしいですね。


STANFORD HCI GROUP[via The Presurfer