テレビの砂嵐画面のようですが、実はこれ“DNA”を視覚化したもの。
「DNA-rainbow.org」で公開されるこの新たなアイデアは、DNAの4つの塩基(A、T、G、C)をカラー化(緑=A、赤=T、白=G、青=C、灰=未確定)し、パターンを視覚化することで、その構造や変化を目視にて理解しやすくしたもの。後の科学分野だけではなく芸術分野においても大きな成果を残す可能性が大いにあるとのことです。
たった5色で構成されたピクセルアートですが、生命設計図を描き出していると思うとなんだか神秘的。
DNA-rainbow.org[via information aesthetics]