“何が起こるかわからない”から、面白い


今月11日に行われたサッカー「ユーロ(欧州選手権)2008」の予選、クロアチアvsイングランドのゲームで、とんでもないハプニングが発生。


それは後半23分の出来事。イングランドのDFネビルが、GKロビンソンへバックパス。そしてロビンソンが、そのままボールを大きく蹴りだそうとした、そのとき…。


彼の目の前でボールが“ポンッ”と跳ね、なんと空振り。悲しいかな、芝生がめくれていて、ボールがバウンドしてしまったんですね〜。で、ボールはそのままゴールへコロコロ。見るも無残なオウンゴールで、クロアチアに得点を献上してしまったわけです。


これは、運命のいたずらなんでしょうか? はたまた、ロビンソン&ネビルの日頃の素行が悪かったとか?


でもまぁ、第3者的な視点で見させてもらうと、これぞ、サッカーの“醍醐味”なんですよね。
“何が起こるかわからない”から、サッカーって面白いんです。